株式会社共榮水産
創業50年の実績を誇る株式会社共榮水産
”世界三大漁場”である三陸沖の海の幸
株式会社共榮水産は、50年以上、地元宮城県の市場場外で培った職人の確かな技術を生かし業務用の切り身を学校、保育園、老人施設、お弁当やさん(駅弁など)などに納め、卸も手掛けております。好評いただいておりますお魚を知ってもらいもっと全国の方々にお届していきたいと思います。
私どもの商品は様々なご用途でご利用いただいております。乾燥食品や肉と乳製品、青果物など、ご注文いただいた商品を、弊社の配送チームが素早くお届けいたします。各種サービスについての詳細は、続きをご覧ください。
主な取り扱い商品のご紹介
サービス内容
新サービスのご紹介
50年目における新たなチャレンジ!!
2023年より、株式会社共榮水産のプロフェッショナルなチームの努力に支えられ、食品の旨みをそのままに、高品質の急速冷凍を可能にするリキッドフリーザーを導入しました。鮮度を保ったまま冷凍できる新技術の活用により、切り身だけではなく、はらこめしや牛タン弁当をそのままの旨みを長期保存できることとなり、顧客様に新たな食品とサービスをご提供を開始しております。迅速な対応を心がけ、サービスや商品の詳細につきましては、お問い合わせください。
宮城名物「はらこめし」
宮城県には北上川、鳴瀬川、阿武隈川をはじめとする大小さまざまな河川があり、毎年秋になるとサケが産卵のために遡上する。そのため、白サケ類の漁獲量は全国トップクラス。そんな宮城で、サケを使った郷土料理として最も有名なのが「はらこ飯」。煮上げたサケ、サケの煮汁で炊いた米、煮汁にくぐらせたいくらをそれぞれ盛り付ける。
そんな宮城名物の「はらこめし」を美味しさそのまま凍結しました。ご自宅で温めればその場で地元の「はらこめし」そのものの美味しさが味わえます。
仙台といえば「牛タン」と言われるほど、仙台は発祥の地です。
戦後から長年受け継がれてきた仙台「牛タン」の美味しさをそのままご自宅へ。
仙台「牛タン」ならではの厚切りをしっかりと焼いたうえで、凍結することで美味しい肉汁もそのまま保存できます。
一般的な冷凍牛タンとは全く違う仙台「牛タン」をぜひご賞味ください。
“世界三大漁場”である三陸沖の鮮魚を刺身カットし、美味しさそのまま凍結できます。細胞を破壊せずに凍結できるため、解凍時のドリップも極めて少なく、魚の美味しさそのままにお届けします。
仙台名物「牛タン弁当」
三陸沖のお刺身
液体凍結機「凍眠」とは?
液体凍結とは、パックした食品を-30℃の液体(アルコール)で冷凍する手法で、革新的な新冷凍システムです。通常の冷凍庫は「冷たい空気」で冷凍しますが、凍眠は「冷たい液体」を使って冷凍します。冷凍において重要なポイントは「熱を奪うチカラ」。冷気に比べ、液体は熱伝導率が非常に高いといった特徴があります。
凍結スピード
右グラフは、200gの中華丼の具を凍結試験したときのデータです。一般的な急速凍結機と比べ、液体急速凍結機は大幅に凍結時間を短縮できることが見て取れます。アツアツの状態からでも、クックチルのみならず、クックフリーズまで素早く処理できます。解凍時の再現性もさることながら、60℃~10℃の菌が繁殖しやすい温度帯を素早く通過するので、より衛生的に食品を冷凍することができます。
凍結品質
急速凍結というのは、その名のとおり品物を素早く、短時間で凍結させることをいいますが、なぜ、短時間で凍らせると品質がよくなるのでしょうか?
例えば、肉・魚・野菜などの中には水分がありますね。冷凍をすると、その水分は氷の結晶となります。冷凍する際に結晶が膨張する温度帯(最大氷結晶生成帯:0℃~-5℃)を通過するスピードが遅いと、氷結晶はみるみる膨張します。食材の細胞が20ミクロン程度であるのに対し、氷結晶のサイズが細胞よりも大きくなってしまいます。そうなると、細胞膜や細胞壁などを傷つけ、解凍時にそこからドリップが流れ出てしまうのです。うまみ・栄養素を含むドリップが流出することで、いつしか冷凍は美味しくないといったレッテルを貼られてしまいました。
一方、凍眠で冷凍すると、最大氷結晶生成帯を素早く通過するため、氷結晶は5ミクロン程に抑えられます。氷結晶が非常に微細なので、細胞破壊を防ぎ、解凍後も高い再現性を維持することが出来るのです。
細胞破壊を防ぐことで、解凍時のドリップの比較は右のとおり、一目瞭然です!
- 新サービス「急速凍結」 -
貴社商品の凍結加工も承ります
お気軽にお問合せください